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【ワンピースカード】赤ゾロ研究日誌(白ひげ型)

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赤ゾロ研究日誌(白ひげ型)

この記事では、ワンピースカードのリーダーカードである「赤ゾロ」の白ひげ型といわれる白ひげ海賊団のキャラクターカードを中心にしたデッキをご紹介させていただきます。

OPTCGSIMというツールで回してみたデッキの感想と使い方をまとめておりますので、赤ゾロ構築の際の参考にしてみてくださいね!

この記事のまとめ

5コストのマルコを中心とした白ひげ海賊団のキャラカードを中心に、赤ゾロのリーダー効果で強化しながら戦うデッキとなります。サーチ持ちの軽量なキャラカードも赤ゾロの効果で強化して戦うので、選択肢の幅が多いタイプのアグロデッキとなっております。

 

デッキを組んでみた

リーダーカード1枚
イベントカード12枚
キャラクターカード38枚
カウンター2000カウンターx11枚
1000カウンターx12枚

白ひげ海賊団のキャラクターを中心に赤ゾロのデッキを組んでみました。手札のキープ基準は、5コストのマルコか、白ひげ海賊団、イゾウのどれかが手札にあることです。

基本的な戦略は5コストのマルコをサーチして手札に持ちながら、お玉、レイズ・マックスなどと連携をして相手のキャラをKOしながら攻める戦略となります。後半は、毛皮強化やラディカルビームで守れるようにしているので、ライフ2くらいまではライフで受けつつマルコ、バギー、ダダン、ティーチなどをゾロのリーダー効果で強化して攻撃をしていきます。

ティーチを入れているのは、味方のキャラをトラッシュに送って強化+1ドローができるという点がドローソースが少ない赤デッキの弱点を埋めてくれていると思ったからです。速攻持ちのゾロも良いかなと思いましたが、白ひげ海賊団で固めてサーチを最大限活かせるようにと思い、この構築にしています。

リーダーカード

ロロノア・ゾロ赤 超新星/麦わらの一味

ライフ5、パワー5000

【ドン!!×1】【自分のターン中】自分のキャラすべてを、パワー+1000。

第1弾環境から人気のリーダーカードの赤ゾロです。

ライフは5でパワー5000と標準的な性能ではありますが、能力がまさにアグロ向けな能力で「ドン!!を1枚リーダーのゾロに付与すると、自分のキャラすべてのパワーを+1000」することができます。

今回のデッキでは、基本スペックが高い白ひげ海賊団のメンバーをゾロの効果で強化しながら戦うというタイプのアグロデッキになります。またサーチ要員の2000~3000程度のパワーラインのキャラを相手のリーダーに通るレベルの5000までパワーをあげて攻撃しやすくなっています。

キャラクターカード(白ひげ海賊団)

イゾウ

イゾウ赤 ワノ国/白ひげ海賊団

コスト1、パワー2000、カウンター+1000

【登場時】自分のデッキの上から5枚を見て、「イゾウ」以外の『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。

白ひげ海賊団の特攻隊長のイゾウですね。1コストでパワー2000のキャラカードで、登場時にデッキトップから5枚を確認し、白ひげ海賊団を手札に入れることができます。

このカードのサーチ先ですが、基本的には5コストのマルコを引いてくる為に使う形になります。すでに5コストのマルコがあるようであれば、2000カウンター要員として使えるジョズか、ドロー要員として使えるティーチを拾ってきたいところです。

ジョズ

ジョズ赤 白ひげ海賊団

コスト4、パワー4000、カウンター+2000

【ドン!!×1】自分のライフが2枚以下でかつ、自分のリーダーが『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つ場合、このキャラは【速攻】を得る。
(このカードは登場したターンにアタックできる)

ジョズはパワー4000のキャラカードです。カウンター2000が付いているので終盤も腐りにくいのが良い点です。リーダーが特徴:白ひげ海賊団持ちではないので、速攻能力が使えないのが悲しいですが…

 

マルコ(4コスト)

マルコ赤 白ひげ海賊団

コスト4、パワー5000、カウンター+1000

【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)

【KO時】自分の手札から『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つカード1枚を捨てることができる:自分のライフが2枚以下の場合、このキャラカードをトラッシュからレストで登場させる。

マルコ(4コスト)は、4コストでパワー5000のキャラカードです。ブロッカー能力があるので、終盤のリーダーカードへの受けの対応などができます。またKO時にライフ2以下であれば、手札の白ひげ海賊団を捨てることでレストで復活させることも可能です。

KO時の復活はできますが、最近増えてきているデッキ下に送る効果に対しては能力が効かないのでデッキ下に送られがちになります。相手が黒が入ったデッキであれば、ライフ2コスト以下の時は積極的に攻撃をしてしまって行くという使い方もありかなと思いました。

マルコ(5コスト)

マルコ赤 白ひげ海賊団

コスト5、パワー6000、カウンター+1000

【自分のターン中】【登場時】相手のパワー3000以下のキャラ1枚までを、KOする。

【KO時】自分の手札からイベント1枚を捨てることができる:このキャラカードをトラッシュからレストで登場させる。

マルコ(5コスト)は、コスト5でパワー6000のキャラカードです。登場時に、相手のパワー3000以下のキャラカードをKOすることができます。また、KOされた時にイベントカードを捨てることで、トラッシュからレストで復帰させることが可能です。

このデッキの主力カードの1枚で、基本的にはマルコ+ゾロの効果で7000打点をコツコツ当てていくというのが戦略の1つになります。

マーシャル・D・ティーチ

マーシャル・D・ティーチ赤 白ひげ海賊団

コスト4、パワー6000

【アタック時】自分のパワー4000以上の赤のキャラ1枚をトラッシュに置くことができる:カード1枚を引く。その後、このキャラは、このバトル中、パワー+1000。

ティーチは、コスト4でパワー6000のキャラカードです。アタック時に手札か盤面から4000以上の赤のキャラを1枚トラッシュに送ることで、1ドローとパワー+1000になります。

赤は手札が枯渇することが多いタイプのカラーですが、ティーチのドロー効果が入ることでデッキの安定性が増します。また、パワーが+1000されるので、ドン!!付与なしで7000ラインで攻撃ができるのも魅力の1つです。

ここは3コストの速攻持ちゾロと悩みましたが、今回は黒ひげを採用しています。7000でのアタックが魅力的なのと、素で攻撃しても6000と相手に2000カウンターを使わせることができるという点が良いなと思いました。

サーチ要員のキャラクターカード

ダダン

カーリー・ダダン赤 麦わらの一味

コスト2、パワー3000

【登場時】自分のデッキの上から5枚までを見て、コスト1の赤のキャラ1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。

ダダンは、2コストでパワー3000のキャラクターカードです。登場時にデッキから5枚を見て、コスト1の赤のキャラ1枚を公開して手札に入れることができます。

コスト1?と思いがちですが、このデッキには、白ひげ海賊団のキーカードをサーチできるイゾウ、2000カウンター持ちのマキノ、お玉、そして赤のイベントカードをサーチできるバギー、1コストで相手のパワーを-3000できるレイズ・マックスをサーチできる便利な能力になります。

このカードが、最初の手札にあると一気に安定性が増すのでキープ基準の一つにしていきたいですね。

バギー

バギー赤 麦わらの一味

コスト1、パワー3000

このキャラは属性(斬)を持つカードとのバトルでKOされない。
【登場時】自分のデッキの上から5枚を見て、赤のイベント1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。

バギーは、コスト1でパワー3000のキャラカードです。登場時の効果で、デッキから5枚を確認して、赤のイベントカードを1枚手札にいれることができます。

マルコなどがいなければ白ひげ海賊団のカードを、中盤以降に出すなら毛皮強化やラディカルビームをサーチすることができます。また1コストなのにパワー3000というのも魅力的で相手の5000のリーダーに、赤ゾロの効果+1ドン!!で5000のラインに届くというのも魅力的ですね。

盤面のキャラをサポートするキャラクターカード

レイズ・マックス

レイズ・マックス赤 FILM/革命軍

コスト1、パワー2000

【起動メイン】このキャラを持ち主のデッキの下に置くことができる:相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-3000。

レイズ・マックスは、1コストでパワー2000のキャラカードです。盤面に出した時に、起動してデッキの下に送ることで、相手のキャラカード1枚のパワーを-3000することができます。

5コストのマルコと組み合わせることで6000のキャラまでKOすることができます。6000以下というのは、4コストのブロッカー持ちボルサリーノをKOすることもできるのが良いですね。

マキノ

マキノ赤、フーシャ村

コスト1、パワー0、カウンター+2000

【起動メイン】このキャラをレストにできる:自分のコスト1の赤のキャラ1枚までを、このターン中、パワー+3000。

マキノは、1コストでパワー0のキャラカードです。起動メインで、このカードをレストにして、コスト1の赤いキャラカードのパワーを+3000することができます。1コストのキャラは2000~3000のキャラが多いため、1コストで仲間キャラのパワーを上げることができるのが良い点です。

カウンター2000もついているので、どのタイミングで引いても腐りにくい1枚です。

お玉

お玉赤、ワノ国

コスト1、パワー0、カウンター+2000

【登場時】相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-2000。

お玉は、コスト1でパワー0のキャラカードです。登場時に相手のキャラ1枚のパワーを2000下げることができます。

これも5コストのマルコと連携すると5000のキャラカードを除去することができますね。また、お玉が盤面に残っている時に黒ひげの能力でトラッシュに送ることで1ドローするという使い方も可能になります。

イベントカード

白ひげ海賊団

白ひげ海賊団赤、白ひげ海賊団

コスト1

【メイン】自分のデッキの上から5枚を見て、『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つキャラカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。

【トリガー】このカードの【メイン】効果を発動する。

白ひげ海賊団は、1コストのイベントカードです。デッキトップから5枚を確認し、白ひげ海賊団の特徴を持つカードを1枚引きます。

これは4、5コストのマルコを引くために使うカードとなります。なければ次点でイゾウか黒ひげを手札に取るようにしてください。このデッキは白ひげ海賊団のカードメインにしているので、5枚全部が無関係なカードということは少ないようにしています。

毛皮強化

毛皮強化赤、麦わらの一味

コスト1

【カウンター】自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+3000。

【トリガー】自分のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー+1000。

毛皮強化は1コストで使うイベントカードです。カウンタータイミング(相手から攻撃宣言を受けた後のタイミング)で使うことができ、自身のキャラかリーダーのパワーを3000上げることができます。

赤ゾロは、2コスト程度まではキャラカードで攻撃を受けて、そこからは固く守りながら戦うというタイプのデッキになるため、毛皮強化のような軽量で+3000で守るようなイベントカードを終盤に向けて持っておくことが重要になります。

ラディカルビーム

ラディカルビ~ム赤、麦わらの一味

コスト1

【カウンター】自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+2000。その後、自分のライフが2枚以下の場合、そのカードを、このバトル中、パワー+2000。

【トリガー】自分のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー+1000。

1コストのイベントカードで、カウンタータイミングで使います。ライフが3以上ならパワーが+2000することができ、ライフが2以下ならパワーが+4000となります。

このカードは終盤まで使わないようにするのが、このデッキでの戦い方のコツの一つです。+4000できるため、相手が10000で攻撃をしてきても、このカードと+2000カウンターで守るという事も可能です。

さいごに

この記事では、白ひげ海賊団をメインにした赤ゾロのデッキを紹介させていただきました。

赤ゾロは選択肢が豊富なので難しいデッキという印象がありますが、デッキをサーチするカードが多いので再現性も高く、5コストのマルコを中心に白ひげ海賊団で攻めるパターンと軽量なサーチ要員を赤ゾロのリーダー効果で強化して戦うという2パターンがメインになります。

アグロデッキなので相手が何をしてくるかより、こちらがやりたいことをやっていくタイプのデッキになりますので、是非参考にしてみてくださいね!

ABOUT ME
ゴウ
ワンピースカードとMTG ARENAを中心にブログを書いてます。ワンピースカードに最近ハマってまして、赤いデッキをひたすら練習して楽しんでいます。