ワンピースカードで楽しむ「白ひげ海賊団」
今回の記事では、ワンピースカードに収録されている「白ひげ海賊団」をピックアップし、そのカードの特徴の紹介や、原作での活躍などを紹介していきます。
白ひげ海賊団を好きな方に楽しんでもらえるように、第五弾環境までの白ひげ海賊団としての収録カードを中心にまとめていますので、是非楽しんでいってくださいね!
この記事では、特徴「白ひげ海賊団」赤のカードを中心にまとめています。白ひげ海賊団は、過去のリーダーカードの能力をキャラが持っていたり、バニラカードでパワーが強いカードがいたりと、攻撃的なカードが揃っています。
リーダーカード
船長:エドワード・ニューゲート

エドワード・ニューゲート | ライフ6、パワー6000 四皇/白ひげ海賊団 【自分のターン終了時】自分のライフの上から1枚を手札に加える。 |
まずはリーダーカードのニューゲートです。ライフは6でパワー6000と他のリーダーカードより強めに設定されています。ターン終了時に毎ターンライフを1枚手札に加えるという効果が、病に侵されている晩年の白ひげを表していますね。
頂上戦争の時の白ひげの能力をカード化したもののようです。赤のカードは手札リソースの枯渇が悩みなのと、速攻中心のアグロ系デッキが多いため、毎ターンライフから1枚引くというのが実はメリットになっている側面もあります。
除去が多い環境であれば早いターンで相手を倒すデッキに、除去が少ない環境であればブロッカーを並べて白ひげのパワーで圧倒するデッキと器用に使えるリーダーカードでもあります。
2番隊 隊長:ポートガス・D・エース

ポートガス・D・エース | ライフ5、パワー5000 白ひげ海賊団 このリーダーがアタックした時かアタックされた時、自分の手札から任意の枚数イベントかステージカードを捨ててもよい。捨てたカード1枚につき、このリーダーは、このバトル中、パワー+1000。 |
エースは、ライフ5でパワー5000とリーダーカードとしての性能は標準です。アタック時/アタックされた時に誘発し、イベントカードをやステージカードを捨ててパワーを上げるという能力があります。
エース専用のイベントカードなども多数あり、ねばりながら戦っていくデッキタイプのリーダーですね。イベントカードを捨ててパワーを上げるというのが終盤の相手のプランを崩す働きができるですが、イベントカードを切るタイミングが難しいので、練習を必要とするタイプのリーダーだな・・・と思います。
キャラクターカード
船長:エドワード・ニューゲート

エドワード・ニューゲート | 赤 四皇/白ひげ海賊団 9コスト、パワー10,000 【登場時】自分のリーダー1枚までを、次の自分のターン開始時まで、パワー+2000。その後、自分は、このターン中、自分の効果でライフを手札に加えられない。 |
ここからはキャラクターカードの紹介になります。
まずは船長の白ひげこと、ニューゲートです。9コストでパワーが10,000で、能力は登場時に誘発し、リーダー1枚のパワーを2000上げます。また、ドン!!2枚付与してアタックする時に相手の3000以下のキャラ1枚をKOできます。
3000以下のキャラKOというのが、まさに頂上戦争で海兵相手を一振りでなぎ倒している姿をイメージさせますね。リーダー強化などもあるので、赤を使うデッキリストだとフィニッシャーで採用されやすい1枚になっています。
白ひげは、財宝より家族を求めた海賊で、各隊のメンバーからはオヤジと慕われていました。自分の息子であるエースが黒ひげとの戦闘で敗北し、海軍に捕まった時はマリンフォードに乗り込んで助けに行くという流れで頂上戦争が勃発したんですよね。その場でエースが「何で見捨ててくれなかったんだよ!俺の身勝手でこうなっちまったのに・・・!」と叫んだ時に、白ひげが「おれは行けと行ったはずだぜ息子よ」というシーンは名シーンの一つですよね。
1番隊 隊長:マルコ(5コスト)

マルコ | 赤 白ひげ海賊団 5コスト、パワー6,000、カウンター+1000 【自分のターン中】【登場時】相手のパワー3000以下のキャラ1枚までを、KOする。 【KO時】自分の手札からイベント1枚を捨てることができる:このキャラカードをトラッシュからレストで登場させる。 |
まずは1番隊のマルコです。5コストでパワー6000という性能です。登場時にパワー3000以下のキャラをKOできます。また、KO時に手札からイベントを1枚捨てることでトラッシュから復活が可能です。
リーダーカードのエースとの相性がいいですが、ニューゲートのデッキにも、ほぼ4枚積みされているカードです。相手の攻撃を下げるカードとのコンボで、パワー6000くらいまでのキャラなら簡単にKOできます。
1番隊 隊長:マルコ(4コスト)

マルコ | 赤 白ひげ海賊団 4コスト、パワー5,000、カウンター+1000 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) 【KO時】自分の手札から『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つカード1枚を捨てることができる:自分のライフが2枚以下の場合、このキャラカードをトラッシュからレストで登場させる。 |
こちらは4コストでパワー5000のマルコです。1枚目のマルコとは異なり、ブロッカー能力を持っています。自分のライフが2以下ならKO時に、白ひげ海賊団のカードをトラッシュに置くことでレストで復活させることができます。
マルコはゾオン系の幻獣種フェニックスの実を食べたので、不死鳥の能力を持っています。頂上戦争では、白ひげへの攻撃を「いきなり”キング”は取れねぇだろうよい」と言って防ぐなど活躍をしていました。どちらのカードも復活する能力があり、白ひげ海賊団を守りながら戦っていくこともできる性能になっていますね。
エースが白ひげの船に乗り始めた時に、エースから「何であいつ(白ひげ)のことを”オヤジ”と呼んでいるんだ?」と聞かれ、「あの人が・・・息子と呼んでくれるからだ」「ただの言葉でも嬉しいんだ」とエースに伝え、エースが自分の生きる意味を持ち、白ひげを慕い始めるきっかけを作りました。実質的な副船長といえる存在です。
2番隊 隊長:ポートガス・D・エース

ポートガス・D・エース | 赤 白ひげ海賊団 7コスト、パワー7,000 【登場時】相手のキャラ2枚までを、このターン中、パワー-3000。その後、自分のリーダーが『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つ場合、このキャラは、このターン中、【速攻】を得る。 |
エースは、7コストでパワーが7000です。登場時に、相手キャラ2枚を-3000し、リーダーが白ひげ海賊団の特徴を持っているなら速攻を持ちます。
相手キャラを弱体化しつつ、パワー7000+αで攻撃することができるので、相手の主力キャラをKOすることができます。速攻を持っているのも、前衛で戦うタイプのエースっぽい能力ですよね。
エースといえば、一度向き合ったら、おれは逃げない!と言ってサボやルフィを守る姿が印象的ですよね。そんな前衛で戦って仲間を守るエースをカード化したという能力になってますね。最後の赤犬との闘いでも、ルフィを狙った赤犬の攻撃から身を挺して守る姿に感動した人も多いかと思います。
速攻が付かなくなるので、特徴白ひげ海賊団以外だと使いづらいですが、白ひげ海賊団の中なら確実に入ってくる1枚です。
2番隊:マーシャル・D・ティーチ

マーシャル・D・ティーチ | 赤 白ひげ海賊団 4コスト、パワー6,000 【アタック時】自分のパワー4000以上の赤のキャラ1枚をトラッシュに置くことができる:カード1枚を引く。その後、このキャラは、このバトル中、パワー+1000。 |
ティーチは、4コストでパワー6000です。アタック時に、パワー4000以上の赤キャラカードをトラッシュに置くことで、ティーチのパワーを+1000することができます。
ティーチが、まだ2番隊の隊員だったころのカードですね。ヤミヤミの実を持っているサッチを横目にどこかに行く姿が描かれてますね。この後、どのようにしてかサッチを殺害し、実を奪って逃亡します。
ティーチは、原作では狡猾に成功確率が高いことを丁寧にやるという、豪快な見た目とは裏腹に計算高いタイプです。ヤミヤミの実を手に入れるために白ひげの船で静かにし、仲間を集めるために王下七武海に加入、赤犬が来たら逃亡と失敗が少ないのが特徴です。
パワー4000以上のキャラをトラッシュに送って、パワーが7000というのは、仲間を裏切って本来の力を出すという黒ひげのイメージにピッタリの能力ですよね。
3番隊 隊長:ジョズ

ジョズ | 赤 白ひげ海賊団 4コスト、パワー4,000、カウンター+2000 【ドン!!×1】自分のライフが2枚以下でかつ、自分のリーダーが『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つ場合、このキャラは【速攻】を得る。 |
ダイヤモンドジョズは、4コストで、パワー4000です。自分のリーダーが白ひげ海賊団の特徴でライフが2以下であれば、ドン!!を1枚付与して速攻を付けることができます。
カウンター+2000を持っているため、中盤以降でもカウンター+2000要因、速攻を付与しての急襲要因として活躍しそうです。
キラキラの実の能力者で頂上戦争では、ミホークの斬撃を受け止めておりました。能力も味方を守るためのカウンター+2000を持っていたり、前衛として活躍する姿を速攻という能力でカード化しているようです。
4番隊 隊長:サッチ

サッチ | 赤 白ひげ海賊団 6コスト、パワー8,000、カウンター+1000 |
サッチは、6コストのパワー8000のキャラクターカードです。能力は無いバニラカード(能力の無いカード)になっています。ワンピースカードで優秀なバニラカードは、コストx1000より、2000パワーが高いカードが優秀という法則があり、これも該当します。
サッチというと、白ひげ海賊団でヤミヤミの実を入手したことで、ティーチに命を狙われてしまったキャラで原作では活躍せず、、というキャラでした。カードの絵柄でも、ティーチが後ろから何かを企んでいる顔が映ってますね。
サッチについては、ヤミヤミの実をどこで手に入れたのか?どのような能力で発見したのか?謎が多いキャラです。
4番隊 隊長:サッチ

サッチ | 赤 白ひげ海賊団 1コスト、パワー2,000、カウンター+1000 【起動メイン】【ターン1回】このキャラは、このターン中、パワー+2000。その後、このターン終了時、このキャラをトラッシュに置く。 |
1コストでパワー2000のキャラカードです。能力は、メインフェイズに起動し、パワーを2000上昇させて、ターン終了時にトラッシュに置くというものです。
こちらのサッチは、二刀流で戦ってますね。1回だけですが、パワー4000で攻撃ができますね。剣で戦っているところを見ると、能力者ではなく覇気使いだったんですかね。
5番隊 隊長:ビスタ

ビスタ | 赤 白ひげ海賊団 3コスト、パワー3,000、カウンター+1000 【登場時】相手のパワー3000以下のキャラ1枚までを、KOする。 |
花剣のビスタは、3コストでパワー3000のキャラクターカードです。登場時にパワー3000以下のキャラをKOできます。3コストと低コストで3000以下のキャラKOという能力が強く、赤だと「お玉」などの登場時効果でパワーを下げておけば5000キャララインまでがKO範囲になります。
ビスタといえば、頂上戦争ではミホークとの闘いが印象的ですよね。ビスタが「お初に”鷹の目のミホーク”」「俺のこと知ってるのかい?」というセリフに、ミホークの「知らん方がおかしかろう・・・」というセリフからお互いのリスペクトが感じられますよね。結果は、互角で勝負は預けるという形だったので決着はつきませんでした。
6番隊 隊長:ブラメンコ

ブラメンコ | 赤 白ひげ海賊団 2コスト、パワー3,000、カウンター+1000 【ドン!!×1】【アタック時】相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-2000。 |
ブラメンコは2コストでパワー3000のキャラクターカードです。ドンを1枚付与し、アタックする時に、相手のキャラ1枚までパワー-2000することが可能です。
ブラメンコは、ポケポケの実の能力者で、様々な武器や物を体の中にしまっておける能力者になります。このカードの使い勝手ですが、アタック時にパワ-2000なので、退かされてしまうため、使い勝手はあまり良くは無いかな….という印象の1枚ですね。
7番隊 隊長:ラクヨウ

ラクヨウ | 赤 白ひげ海賊団 3コスト、パワー4,000、カウンター+1000 【ドン!!×1】【自分のターン中】自分の『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つキャラすべてを、パワー+1000。 |
ラクヨウは3コストでパワー4000のキャラクターカードです。ドンを1枚付与すると、白ひげ海賊団のパワーを+1000することができます。
とげ付きの鉄球で攻撃をするのが得意なキャラで、能力者では無さそうです。カードの性能的には、赤ゾロのような力があり、実はリーサルを決める時に不意打ちで味方を一気に強化できるカードなので、伏兵として2枚積んでおくのも面白そうですよね。
白ひげ海賊団を強化する能力は、白ひげ海賊団を長く支えてきた彼の性格をうまく表した能力なのかなと思いました。白ひげが逃げるように指示した時に、膝から崩れ落ちてましたし。。
8番隊 隊長:ナミュール

ナミュール | 赤 白ひげ海賊団 3コスト、パワー5,000、カウンター+1000 |
ナミュールは、3コストでパワー5000のキャラクターカードです。
白ひげ海賊団の中で唯一の魚人族です。服装を見ていただくとわかりますが、白ひげ海賊団で最もお洒落なキャラだったようです。カードの性能的には、3コストでパワー5000あるので、今後白ひげ海賊団のリーダーカードでアグロよりのリーダーカードが出たら、入ってきそうな性能だと思いました。
9番隊 隊長:ブレンハイム

ブレンハイム | 赤 白ひげ海賊団 2コスト、パワー3,000 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) |
ブレンハイムは、2コストで3000のキャラクターカードです。ブロッカー能力があるので、相手の攻撃をこのカードに向けることが可能です。
ブレンハイムといえば、巨体のキャラクターカードで、凍ったジョズを運んでくれたキャラですね。そんな仲間を守る姿が能力としてブロッカーという能力で表されているようです。
10番隊 隊長:クリエル

グリエル | 赤 白ひげ海賊団 3コスト、パワー4,000、カウンター+1000 このキャラは、登場したターン中、リーダーにアタックできない。 |
グリエルは、3コストでパワー4000のキャラクターカードです。ドンx1で速攻を付与することができるものの、登場したターンはリーダーにアタックできないデメリット持ちです。
グリエルは重火器を取り扱うスペシャリストとして頂上戦争にも参加しておりました。速攻が付くのは強いですが、リーダーにアタックできないので奇襲要因としては使いずらそうですね。。白ひげ海賊団の特徴を持っている、このクラスの速攻アタッカー要因がいると嬉しいのですが。。
11番隊 隊長:キングデュー

キングデュー | 赤 白ひげ海賊団 5コスト、パワー7,000、カウンター+1000 |
キングデューは、5コストでパワー7000のキャラクターカードです。先手3ターン目に、7000打点のキャラを展開できるのは強いですよね。
おかっぱ頭と屈強な肉体に加えて、冷静な判断力があるキャラとして、頂上戦争では活躍しておりました。カード性能としては、能力がバニラカードではあるものの5コストで7000打点と相手にプレッシャーを与えられるカードなので、白ひげ海賊団を使うデッキではリストに入っているのをよく見かけますね。
12番隊 隊長:ハルタ

ハルタ | 赤 白ひげ海賊団 2コスト、パワー3,000、カウンター+1000 【起動メイン】【ターン1回】自分のリーダーかキャラ1枚にレストのドン!!1枚までを、付与する。 |
2コストでパワー3000のキャラカードです。能力は、メインフェイズに起動し、ターン1回だけ、リーダーかキャラにレストのドン!!を付与することができます。
シンプルなサーベルを使ってい戦うキャラで、悪魔の実の能力者では無さそうです。レストのドン!!を付与する能力は赤ルフィ風の能力で使い勝手はよさそうです。アグロ系の白ひげ海賊団リストが出来上がるならデッキリストに入りそうな1枚ですね。
13番隊 隊長:アトモス

アトモス | 赤 白ひげ海賊団 4コスト、パワー6,000、カウンター+1000 |
水牛のアトモスは、4コストでパワー6000のキャラクターカードです。能力は無いバニラカードになります。
頂上戦争では、ドフラミンゴに操られて味方を攻撃するということもありましたが、、それはさておき。4コストと比較的低コストでパワーが6000なので、後手2ターン目に着地させることが可能な攻撃的なカードです。
14番隊 隊長:スピード・ジル

スピード・ジル | 赤 白ひげ海賊団 4コスト、パワー6,000、カウンター+1000 |
スピード・ジルは、4コストでパワー6000のキャラクターカードです。能力は無いバニラカードになります。
頂上戦争では、エースが赤犬に殺害された時に涙を流すなど仲間思いの一面を見せていました。カード性能としては、4コストと比較的低いコストで6000という高いパワーラインを誇っているため、採用されるデッキリストをよく見かけます。
白ひげ海賊団ではスピードに任せた戦い方が目立っていたので、ドン!!x2で速攻を付与するとかの能力があっても良かったかなと思ったりした1枚でした。
15番隊 隊長:フォッサ

フォッサ | 赤 白ひげ海賊団 2コスト、パワー2,000、カウンター+1000 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) |
フォッサは、2コストで2000のキャラクターカードです。ブロッカー能力があるので、相手の攻撃を自身に向けることが可能です。
頂上戦争では、燃える剣を使って相手を海兵たちを圧倒しておりました。燃える剣については、どのような経緯で入手したかなどは不明だったかと思います。カード性能としては、2コストでパワー2000と低めながら、ブロッカー能力があるので、大型を展開する環境などにおいてはデッキリストに入る1枚かなと思います。
16番隊 隊長:イゾウ

イゾウ | 赤 ワノ国/白ひげ海賊団 1コスト、パワー2,000、カウンター+1000 【登場時】自分のデッキの上から5枚を見て、「イゾウ」以外の『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。 |
1コストでパワー2000のキャラクターカードです。登場時にデッキトップから5枚を確認し、白ひげ海賊団の特徴を持つカードを1枚公開した上で手札に加えることができます。
頂上戦争編では、2丁の拳銃で戦うシーンが印象的でした。おでんからの「白吉っちゃんを頼む」という伝言をロジャーから聞いて、白ひげ海賊団の一員として戦い続けた忠誠心の高いキャラですね。
カード性能は、サーチ能力が強いため白ひげ海賊団の特徴を持つリーダーのデッキリストなら、ほぼほぼ採用される1枚です。
イベントカード
モビー・ディック号

モビー・ディック号 | 赤 白ひげ海賊団 2コスト 【自分のターン中】自分のライフが1枚以下の場合、自分の「エドワード・ニューゲート」と『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つキャラすべてを、パワー+2000。 【トリガー】このカードを登場させる。 |
2コストのイベントカードで、現在禁止カードになっている1枚です。
能力は、ライフが1以下の場合にニューゲートと白ひげ海賊団の特徴を持つカードを全員パワー+2000という性能です。
白ひげ海賊団を支えてきた船で、くじらをイメージしたデザインになっています。頂上戦争編では赤犬の流星火山によって大破してしまいました。カード性能的には、破格の全員パワー2000強化、そしてライフ1以下というのが達成しやすいという点もあり、現在は禁止カードとなっております。
バカな息子をそれでも愛そう…

バカな息子をそれでも愛そう・・・ | 赤 四皇/白ひげ海賊団 1コスト 【メイン】自分のライフが3以下の場合、自分は、このターン中、自分の効果でライフを手札に加えられない。 【トリガー】自分のリーダー1枚までを、このターン中、パワー+1000。 |
バカな息子をそれでも愛そう・・・は、1コストのイベントカードです。メインフェイズで使い、ライフが3以下の場合は自分のターン中は効果でライフを手札に加えられないという効果です。
スクアードが海軍に騙されて白ひげを刺してしまった後の名シーンですよね。スクアードがロジャーを恨んでいることを海軍に利用されてしまった後、白ひげが抱きしめてあげることで落ち着かせた・・・という懐の深いところが見えるシーンです。
カード性能的には、リーダーの赤白ひげの効果を1ターン遅らせるのが目的のものになりますが、毎ターン実質2ドローの効果を止める方がデメリットになるので、あまり採用されているリストは見かけない。。という1枚です。
白ひげ海賊団

白ひげ海賊団 | 赤 四皇/白ひげ海賊団 1コスト 【メイン】自分のデッキの上から5枚を見て、『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つキャラカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。 【トリガー】このカードの【メイン】効果を発動する。 |
1コストのイベントカードで、メインフェイズに起動し、デッキトップから5枚を確認した上で白ひげ海賊団の特徴を持つカードを公開したうえで1枚手札に加えることができます。
白ひげ海賊団が一致団結した姿ですね。スクアードに刺されたダメージが痛々しいですが…カードの能力としては、白ひげ海賊団用のサーチカードなので、4枚採用されているリストをよく見ます。サーチ系のカードは入れておくと、安定して欲しいカードを持ってこれるため、1つのデッキで8枚~12枚程度採用しているリストが多いです。
海震

海震 | 赤 四皇/白ひげ海賊団 1コスト 【メイン】自分のリーダーが『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つ場合、相手のパワー3000以下のキャラ1枚までを、KOする。 【トリガー】相手のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー-3000。 |
海震は、1コストのイベントカードです。相手のパワー3000以下のキャラクターカードをKOできます。
アグロ系のデッキが多い時や、ブロッカーを除去する時に1コストで退かせるため2枚程度採用されているリストをよく見かけます。相手のリストによっては、3000以下のキャラが少ないデッキも多いので、4枚は多すぎるかなという印象です。
ストライカー

ストライカー | 赤 白ひげ海賊団 1コスト 【起動メイン】②(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる),このステージをレストにできる:自分のリーダーが「ポートガス・D・エース」の場合、自分のデッキの上から5枚を見て、イベント1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。 |
ストライカーは、1コストのステージカードです。リーダーがエースの時の専用カードで、メインフェイズで2ドン!!を支払い、デッキトップから5枚を確認して、イベントカードを持ってくることができます。
アラバスタ編で初めてエースとあった時に乗っていた乗り物ですね。ストライカーという名前なんですね。カード性能的には、イベントカード専用サーチカードなので、リーダーカードの赤エースとの相性が抜群です。
火拳

火拳 | 赤 白ひげ海賊団 3コスト 【メイン】自分の手札からイベント1枚を捨てることができる:相手の、パワー5000以下のキャラ1枚までとパワー4000以下のキャラ1枚までを、KOする。 【トリガー】相手のパワー5000以下のキャラ1枚までを、KOする。 |
火拳は3コストのイベントカードです。カード性能としては、自分の手札を1枚捨てて、相手のパワー5000と4000のキャラ1枚ずつをKOできます。
エースの代名詞でもある「火拳」ですね。バロックワークスの追ってを一気に一掃した際に使った際の絵柄が採用されています。カード性能も高く、3コスト+1枚捨てと比較的条件が緩めで、2枚のキャラをKOすることが可能になっています。
火達磨

火達磨 | 赤 白ひげ海賊団 2コスト 【メイン】自分のリーダーは、このターン中、パワー+4000。 【トリガー】相手のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー-10000。 |
火達磨は、2コストのイベントカードです。リーダーのパワーを+4000することができます。
黒ひげとバナロ島の決戦で使った技ですね。リーダーのパワー4000上げるというのは強いように見えますが、ブロッカーで簡単に止まるのと、ドン!!付与の方が柔軟性があるように思えるため、デッキリストに採用されるのが見かけない1枚です。
十字火

十字火 | 赤 白ひげ海賊団 2コスト 【メイン】/【カウンター】自分のリーダーが『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つ場合、相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-4000。 【トリガー】このカードの【メイン】効果を発動する。 |
十字火は、2コストで使うイベントカードです。性能としては、相手キャラのパワー-4000が可能というものです。
こちらもバナロ島の決戦で使った技ですね。メインでもカウンターでも、相手のキャラをパワー-4000できるため、相手の主力級の除去の前段階として使われるケースが多いです。赤エースが採用されるデッキリストだと採用されることもあるカードです。
炎帝

炎帝 | 赤 白ひげ海賊団 7コスト 【メイン】自分のリーダーが「ポートガス・D・エース」の場合、相手のパワー8000以下のキャラ1枚までを、KOし、自分のリーダーは、このターン中、【ダブルアタック】を得て、パワー+3000。 【トリガー】相手のパワー6000以下のキャラ1枚までを、KOする。 |
炎帝は、7コストのイベントカードです。リーダーがエースなら相手のパワー8000以下をKOしつつ、リーダーがダブルアタックを得つつ、パワー+3000というものになります。
バナロ島の決戦で、黒ひげ相手の最後の大技として使った技ですね。黒ひげの「太陽vs闇か!」というセリフとともに、大技をぶつけ合って黒ひげが勝利したんですよね。
カード性能はかなり強く、相手を倒しきる際に使えるカード性能となっています。
さいごに
この記事では、白ひげ海賊団のカードを中心に見てきました。
白ひげ海賊団は、原作では頂上決戦がメインの活躍処でしたが、原作に出てきたキャラの能力を上手にカード化されており、カードを見ながら原作のシーンを思い出すのも面白いですよね。
個人的には、キングデューにこんなにお世話になるとは思わなかったので、原作でももっと活躍して欲しいと思ってます。