MTGを4人で遊ぶ統率者戦についてご紹介
統率者レジェンズ:バルダーズゲートの戦いの発売が近づいてきて、ここで統率者戦デビューを考えている人もいるんじゃないでしょうか。
この記事では、統率者戦についてまだ知らない人に向けて、このフォーマットの基本を中心にまとめております。
・統率者は4人で遊ぶフォーマット
・統率者を1枚決めて、100枚のデッキを構築して遊ぶ
・レベル分けがされているので、強いデッキで遊ぶ人・好きなカードを入れてカジュアルに遊ぶ人など、幅広い人におすすめできるフォーマット
統率者戦について
基本4人で遊ぶフォーマット

MTGといえば2人で戦うゲームという印象がありますが、この統率者というフォーマットでは、4人で戦うのが基本になります。
2人で戦う競技的な遊び方よりパーティー的な遊び方に近く、海外ではMTGをやるというと統率者戦で遊ぶ方が多いみたいです。
自分のデッキ代表「統率者」を決める

まずは自分のデッキの代表である「統率者」を決めます。統率者は、必ず「伝説のクリーチャー」か、「統率者として利用可能なプレインズウォーカー」から選ぶ必要があります。
統率者が引っ張る自分のデッキ

統率者を決めると、自分のデッキで使える固有色が決まります。ターシャの例でいえば、青と黒でのみデッキが組めるという形です。
また、カードの下に書いてある説明文の中に別の色が出てきていれば、その色もデッキの固有色として使えるようです。
統率者用デッキの作成

統率者を決めて固有色が決まった後は、その固有色に合わせたデッキを作ります。
統率者を含めて100枚で一つのデッキとなります。基本的に、同名カードは1枚までしかいれられないので、沢山カードが必要ですね。。
統率者戦を実際にプレイする時
統率者をセット

基本的には、ゲーム開始時に統率者領域に置かれてスタートします。
もちろん他のクリーチャー同様に唱える事もできますが、タイミングは通常のクリーチャー呪文と同様です。
再度唱える時は、1回追加するにあたり2マナを追加しないといけないという制約が発生します。
固有のルール

攻撃は誰にしてもいいということで、駆け引きが楽しそうなゲームですよね。4人にしているのは、二人が結託して..というのを避けるために4人を推奨してるみたいです。
面白いのは、ある統率者カードが、あるプレイヤーに21点ダメージをあたえたら、その瞬間にそのプレイヤーが敗北するというものです。
ライフ以外に、統率者ダメージというのをカウントしていくみたいですね。
仲良く統率者をプレイするため?デッキパワーのレベル分け

3〜4くらいのレベルで遊ぶ人が多く、高くても5〜6くらいのレベルくらいまでで、7以上のデッキで遊ぶ人は少ないみたいです。
とりあえず自分で統率者のデッキを持ってと思った時は構築済みのデッキを買って、少しカスタマイズしておけば問題なさそうですね。
最後に
統率者についての記事を紹介させていただきました。
統率者は、4人でできるので友達と手を組んで強い相手と戦ったり、駆け引きが面白そうですよね。また一人だけが集中して攻撃されないためにも4人というのは良いですよね。
統率者のスタータデッキが22年12月に発売される予定になるなど、WIzardsも統率者を強化していく予定なのかと思います。